ゼロから挑戦したCADオペレーターの業務。仕事の質を高め、開発に貢献していきたい。 一般事務職 岩附史織 2012年入社 家政学科卒

PROFILE

学生時代は文系の教養を幅広く学んだ。就職では最初事務系の仕事をめざしていたが、次第に理系の分野にも候補を広げていくうちにSMCを知り、世界で幅広い産業界のモノづくりを支えていることに魅力を感じた。CADの業務には不安もあったが、文系女子の先輩が多いことに勇気づけられ、入社を決めた。

仕事はCADソフトを使った製図と、設計に関わる書類の作成。書類の方は学生時代から使っていたPCのソフトを使うのでそれほど苦労はしませんでしたが、CADについてはやはり大変。エンジニアから来る平面図を見ながら数値データを入力し、3Dの図面にしていくのですが、最初はわからないことだらけ。しかし、CADオペレーターの先輩たちはほとんどが文系出身で、ゼロからスタートしたとのことで、焦ることなく先輩に一対一で指導してもらいながら、基本から少しずつ覚えていきました。

仕事で心がけているのはノートをとること。作業マニュアルはありますが、自分が使用する機能によっては、よく使うものもあればたまにしか使わないものもあります。自分なりのノートを作っておくことで、後から参考にしたり、後輩の質問に答えるときに役立ちます。

最初のうちはひとつの部品の図面を3Dにするのにかなり時間がかかりましたが、慣れるにつれて時間が着実に短くなってきました。平面から立体になった図面を見ると、やはりうれしいですね。

大切なのは製品をイメージしながら仕事をすることです。ただ単純作業として数値を入力するのと、製品を理解して図面を作成するのとではできあがりにも大きな差が出るんです。イメージしにくいときは、開発エンジニアにお願いして、似た製品を見せてもらいます。

めざしているのは誰が見てもわかりやすい図面に仕上げること。図面には3D画像のほかに寸法の数値や注意書きなど様々な情報が入りますから、レイアウトの工夫によって見やすくもなれば見にくくもなります。私の技量はまだまだですが、先輩の図面を見ながら見せ方を工夫しています。

今はまだ上司の業務の一部を受け持っているだけですが、これからはさらに多くの製品に携わりながら自分の役割を大きくし、仕事を安心して任せてもらえるオペレーターになりたいと思います。

女性が仕事と家庭を両立させながら長く続けられる環境

開発のオフィスは和気あいあいとした雰囲気。フロアに仕切りがなく、他の製品グループも見渡せるので、わからないこと、相談したいことがあるときは、気軽に話しに行くことができます。自分が携わっている製品と関連して他の製品グループに相談したいことがよくあるので、こうした環境は助かりますね。
また、CADオペレーターの中で出産後に育児休業を取得している方々は、職場復帰する際に元の職場で勤務しているので、それまでのスキルを活かすことができ、また復職後の時短勤務を利用している方もいます。制度が整っているだけでなく、利用しやすい環境があるから皆安心して働けるんですね。